2017年12月26日火曜日

【重要12/25公開3/8追記】ロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグ競技運営の変更点について

ロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグ競技運営の変更点について(3/8追記)*1


ロボカップジュニア技術委員会によって決定されました,ロボカップ2018年モントリオール世界大会におけるジュニアの競技運営に関する変更点をお知らせします。この変更は2018モントリオール世界大会のみに関してであり,各リージョンにおける競技会においてこれらの変更を必ずしも反映させる必要はありません。

まず,リーグ全体に共通する変更点は次の通りです。
  • チームメンバーの年齢制限は,2018年7月1日時点で12歳以上19歳以下となります。
    (補足)12/26現在,2018モントリオール世界大会の公式ページでは,ジュニアの年齢として「11-18」との記載がありますが,本変更点の案内と矛盾するため現在2018世界大会ジュニアOCに問い合わせ中です。現在訂正されています(3/8追記)
  • チームのメンバー数はサッカーとレスキューにおいては2人以上4人以下,OnStageは2人以上5人以下となります。

また,以下のように,各リーグのサブリーグ構成が変わります。

1. サッカーリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,サッカーはライトウェイト(Lightweight league with IR ball)と オープン(Open league with passive orange ball)の2つのサブリーグとなります。

さらに,両サブリーグともに競技の一部としてテクニカルチャレンジ(Technical Challenge)が新たに加わります(詳細は2017年12月末までに公開予定の2018国際ルールにて発表される予定です)。

2. レスキューリーグの構成変更(3/8追記)


2018モントリオール世界大会では,レスキューはライン(Line),メイズ(Maze)とシミュレーション(Rescue Simulation(CoSpace))の3つのサブリーグとなります。
メイズ(Maze)はより上級(Advanced)チーム向けとなります。

また,Lineで2015年以降の世界大会*2に2度以上参加したチームはMazeに参加するよう要請します。
(補足1)このルールは,2015年国際ルールから加わったもので,実質2017年より適用されている。次の資料を参照のこと。
RescueRuleClariffication-2015
(補足2)Regional Repが受け取った2018変更に関する案内*1では「チーム」となっていますが,例えば2017国際ルールでは,「2.3.7 Team members may compete in Rescue Line twice (2 international events). After competing in Rescue Line
 twice, they must move to Rescue Maze.」となっており下のOnStageノービスサブリーグ(Novice sub-league)と同じくメンバーが1人も含まれてはいけないと読むことができます。最新のルールでも「2.3.7 Team members」「a student」とあり,メンバー単位で適用されることが分かります(3/8加筆)。
(補足3, 3/8追加)最新のルールでは,次のように2.3.7のルールに補足説明がつきました。ここにあるように過去プライマリ,セカンダリの区別があった時にはセカンダリに参加していたメンバーが対象となります
*Special notes. In the case of the 2018 Montreal, a student who participated two of the following three competitions must move Rescue Maze or another league.
2015 Hefei Rescue Line Secondary.
2016 Leipzig Rescue Line Secondary.
2017 Nagoya Rescue Line.

他方で,これはすでに予定していた変更ですが,2018モントリオール世界大会より,従来CoSpaceと呼んでいたサブリーグはロボカップジュニア レスキュー シミュレーション(RoboCupJunior Rescue Simulation)サブリーグと呼ばれるようになります。このサブリーグは,シミュレーションリーグの入門レベルという位置付けであり,個別競技では仮想環境のみ,スーパーチーム競技では仮想環境と実機環境とで競技が行われます。

さらに,より高度なシミュレーションを行う(新しい)サブリーグが2018モントリオール世界大会においてデモンストレーションされる予定です。この(新しい)サブリーグでは,メジャーのレスキューシミュレーションで使われているシミュレーションエンジンを用いたシミュレータを用いた競技環境が紹介される予定です。

3. OnStageリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,OnStageは,ノービスサブリーグ(Novice sub-league)とアドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)の2つのサブリーグとなります。両サブリーグともに,テクニカルデモンストレーション(technical demonstration),インタビュー(interview),パフィーマンス(performance)の3つで競技が構成されます。

ノービスサブリーグ(Novice sub-league)とアドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)の違いは,メンバーの年齢によってではなく,メンバーの経験によって区別されます。ノービスサブリーグ(Novice sub-league)は,2016年もしくは2017年の世界大会*2に参加したメンバーを1人も含まないチームがエントリーできます。2018モントリオール世界大会のエントリー時に名前によってチェックがされます。アドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)は,メンバーの経験に制限はありません。例え,過去に世界大会参加の経験がなくとも,アドバンストサブリーグ(Adcanced sub-leaguen)にふさわしいと考えられるチームであれば,どのチームでも参加できます。

*1 本告知内容は,2018モントリオール世界大会OCよりRegional Representative向けに発信されたニュースレターにもとづいています。原文は次から参照できます。
RCJ 2018 TC Welcome and Big changes announcement

*2 世界大会(World Championship)は,従来から行われている世界大会のことであり,RoboCup Aisa Pacificは含まれません。

以上

0 件のコメント:

コメントを投稿